西林寺の基本情報

御朱印

- 御影
- 開創1200年記念


歴史・見どころ
西林寺は、行基が開き、後に弘法大師が現在の場所へ移したと伝わるお寺です。大師が杖で湧かせたと伝わる「杖の淵」は名水百選にも選ばれ、今も多くの人に親しまれています。
ルートマップ・距離・所要時間
前後の札所へのルートは、タブを切り替えてご覧いただけます。
地図左上のメニューから「Driving Route」を選択すると、車ルートを表示できます。
また、地図右上の全画面表示アイコンをクリックすると、Googleマップで見やすく表示できます。
- 前の寺から
- 次の寺へ
前の寺: 47番 八坂寺

| 距離 | 4.4 km |
| 徒歩 | 1時間20分 |
| 車 | 10分 |
次の寺: 49番 浄土寺

| 距離 | 3.1 km |
| 徒歩 | 50分 |
| 車 | 10分 |
実際に歩いた感想
西林寺は八坂寺の北へ約5kmに位置します。県道を通れば一本道で分かりやすいルートですが、細い遍路道を歩くことで、別格霊場第9番文殊院や札始大師堂など、衛門三郎ゆかりの史跡を巡ることができます。距離はほとんど変わらないため、歩き遍路には遍路道ルートがおすすめです。
文殊院・札始大師堂を巡る
八坂寺を出たら、正面の池の脇道を北へ進みます。約1km歩くと左手に文殊院があります。
文殊院は、遍路の祖とされる衛門三郎の私邸跡とも伝えられる寺院です。四国遍路の始まりを伝える場所の一つとして、遍路の歴史を感じながら参拝することができます。
さらに北へ進み、葦の茂る御坂川に架かる橋を渡ると、札始大師堂があります。
札始大師堂は、衛門三郎が弘法大師を追って歩き始めた際、最初のお札を納めた場所と伝えられています。現在は、お堂を一晩借りて宿泊することもでき、利用する歩き遍路さんもいます。
西林寺へ
札始大師堂からさらに北へ進むと、一級河川の重信川に架かる橋を渡ります。そのまま松山自動車道の高架をくぐると、西林寺へ到着します。
この区間は距離こそ短いものの、衛門三郎ゆかりの史跡が点在しており、四国遍路の起源に思いを馳せながら歩ける印象深い道でした。
西林寺の見どころ
西林寺の境内は、手入れの行き届いた松や日本庭園が美しく、落ち着いた雰囲気に包まれています。寺の前を流れる小川には、刺し身のツマにも使われる「ていれぎ」と呼ばれる水草が自生しており、松山市の天然記念物にも指定されています。
岩屋寺から続く峠道を歩いてきた後だったこともあり、私はここでバックパックを下ろし、美しい庭園を眺めながらしばらく休憩しました。歩き遍路の疲れを癒やしてくれる、そんな穏やかな時間を過ごせるお寺でした。


周辺宿情報
西林寺周辺や前後の札所で宿泊を予定している方は、以下の記事をご覧ください。

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