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20番 鶴林寺

寺情報

鶴林寺の基本情報

20番 鶴林寺山門

御朱印

鶴林寺の御朱印(開創1200年記念スタンプ入り)
  • 御影
  • 開創1200年記念
鶴林寺の御影
鶴林寺の御影(開創1200年記念)

基本情報

本尊地蔵菩薩
標高470m
位置情報MAP

宿泊施設

宿坊なし
通夜堂なし

歴史・見どころ

鶴林寺は弘法大師が開創し、白鶴が守る黄金の地蔵尊を本尊にしたと伝わる。標高470mの霊山に建ち、「お鶴さん」と親しまれ、三重塔などの文化財が残る。

注意点

鶴林寺とその先の太龍寺までは、急な山道が続きます。補給場所も少ないため、食料や飲み物は事前に準備しておきましょう。

ルートマップ・距離・所要時間

前後の札所へのルートは、タブを切り替えてご覧いただけます。
地図左上のメニューから「Driving Route」を選択すると、車ルートを表示できます。
また、地図右上の全画面表示アイコンをクリックすると、Googleマップで見やすく表示できます。

  • 前の寺から
  • 次の寺へ

前の寺: 19番 立江寺

19番 立江寺本堂
距離13.1 km
徒歩4時間30分
30分

次の寺: 21番 太龍寺

21番 太龍寺山門
距離6.7 km
徒歩3時間
20分

実際に歩いた感想

Googleマップにない遍路道

鶴林寺は標高約470mの鷲が尾山山頂にあります。車道は整備されていますが、歩き遍路ではGoogleマップには表示されない昔ながらの遍路道を歩くことになります。記事内のルートマップや遍路道の案内板を頼りに進めば、迷わず歩けるでしょう。

勝浦町が最後の補給拠点

立江寺を出て、西へ約6km進むと勝浦川に到着します。ここを左へ曲がり、勝浦川沿いを進みます。

勝浦川沿いをさらに約4km歩くと、勝浦町の中心部に到着します。ここには道の駅「かつうら」、ドラッグストア、飲食店などがあり、鶴林寺・太龍寺へ向かう前の最後の補給拠点です。

民宿もあるため、このエリアを宿泊地として利用し、翌日に鶴林寺・太龍寺へ向かう歩き遍路も多くいます。

鶴林寺まで約3kmの登り

勝浦町から南へ進むと、いよいよ鶴林寺への本格的な山道が始まります。距離は約3kmですが、標高差があるため登りが続く厳しい区間です。無理をせず、こまめに休憩を取りながら歩くことをおすすめします。

鶴林寺山道遍路道

雨の日は特に注意

私が歩いた日は激しい雨で、想像以上に厳しい遍路道となりました。山道では崩落や落石の危険が高まり、石畳も非常に滑りやすくなります。

天候が悪い日は無理をせず、勝浦町で宿泊して翌日に登るなど、状況に応じて予定を変更することも大切だと感じました。

石畳の遍路道

雨で濡れた石畳は非常に滑りやすく、慎重に歩きました。

鶴林寺山道(石畳)。雨のため滑りやすい

鶴林寺へ向かう途中の絶景ポイント

晴れていれば勝浦町を一望できる絶景ポイントですが、この日は霧で景色を見ることはできませんでした。

勝浦町の絶景ポイントだが霧のため見えない

鶴林寺の見どころ

鶴林寺の鶴の像

境内には、寺名の由来となった白鶴の伝説を表した鶴の像があります。

修行中の弘法大師は、2羽の白鶴が老杉の梢で小さな黄金の地蔵尊を守る姿を目にしました。その霊験に感銘を受けた大師は、近くの霊木で地蔵菩薩像を刻み、胎内に黄金の地蔵尊を納めて本尊とし、寺名を「鶴林寺」と定めたと伝えられています。

丁石(ちょういし)

本堂から遍路道沿いには、室町時代に造られた丁石(ちょういし)が11基残されています。1丁(約109m)ごとに建てられた道標で、徳島県最古の丁石として知られています。歩き遍路では、昔の巡礼者と同じ目印をたどりながら参拝できる貴重な文化財です。

周辺宿情報

鶴林寺周辺や前後の札所で宿泊を予定している方は、以下の記事をご覧ください。

おすすめ宿|徳島20~22番札所
徳島20〜22番札所周辺のおすすめ宿を紹介。鶴林寺・太龍寺・平等寺エリアの民宿やゲストハウスを、歩き遍路・車遍路それぞれの視点でまとめました。難所「遍路ころがし」区間の宿選びにも役立つガイドです。

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