仙遊寺の基本情報

御朱印

- 御影
- 開創1200年記念


歴史・見どころ
仙遊寺は、天智天皇の勅願により開かれ、後に弘法大師が再興したと伝わるお寺です。阿坊仙人の伝説や「お加持の井戸」で知られ、瀬戸内海を望む高台からの美しい景色も魅力の札所です。
注意点
駐車料金:400円(道路維持費)
ルートマップ・距離・所要時間
前後の札所へのルートは、タブを切り替えてご覧いただけます。
地図左上のメニューから「Driving Route」を選択すると、車ルートを表示できます。
また、地図右上の全画面表示アイコンをクリックすると、Googleマップで見やすく表示できます。
- 前の寺から
- 次の寺へ
前の寺: 57番 栄福寺

| 距離 | 2.4 km |
| 徒歩 | 40分 |
| 車 | 20分 |
次の寺: 59番 国分寺

| 距離 | 6.1 km |
| 徒歩 | 1時間45分 |
| 車 | 30分 |
実際に歩いた感想
仙遊寺は、標高約280mの作礼山山頂付近に位置する山寺です。
山号にもなっている作礼山からは、今治市街地を眼下に望むことができます。その先には瀬戸内海に浮かぶ島々、さらに「しまなみ海道」まで一望できる、眺望豊かな札所です。

犬塚池から仙遊寺へ続く登り道
栄福寺から仙遊寺へ向かう遍路道は、犬塚池沿いを進みます。
以前は通行できない時期がありましたが、現在は工事が完了し、通行できるようになっています。
犬塚池を越えると本格的な山道が始まります。山道近くには遍路小屋も利用できます。弘法大師像も建てられているため、見つけやすいでしょう。
山門までは車道を進みます。曲がりくねった道の途中で、時折麓の町並みが見え、少しずつ標高が上がっていることを実感できます。
私が歩いた時は、途中で突然あられが降り始めました。標高が上がるにつれて気温も下がり、山の天候の厳しさを感じる登りとなりました。

山門から境内への石段
仙遊寺の登りは山門で終わりません。
山門から境内まではさらに約60mの標高差があり、石段を登ります。山門手前には休憩所があるため、私は一息ついてから最後の登りに向かいました。
山深い境内と宿坊
境内は山深い場所にありながら、わずかな平地を活かして整えられており、山寺らしい静かで落ち着いた雰囲気を感じます。
弘法大師が病に苦しむ人々を救うため井戸を掘り当てたという伝説も残されており、信仰の深さを感じる場所でした。
また、仙遊寺には温泉付きの宿坊があり、長い山道を歩いたお遍路さんにとって、疲れを癒やせる貴重な宿泊場所となっています。

仙遊寺の御朱印
御朱印は、同じ寺院でも書き手によって描かれ方が異なることが一般的です。
共通しているのは、半紙いっぱいに描かれる力強く大きな文字です。
私が仙遊寺でいただいた御朱印は、細く繊細な筆使いで、余白を大きく残したものでした。一見すると控えめな印象ですが、筆には迷いがなく、静かな力強さを感じる御朱印でした。
「余白を活かす」とは、こういうことなのかと思わせられる一枚でした。
これまで多くの御朱印をいただいてきましたが、仙遊寺でいただいた御朱印は、今でも特別な思い出として残っています。
周辺宿情報
仙遊寺周辺や前後の札所で宿泊を予定している方は、以下の記事をご覧ください。

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