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65番 三角寺

寺情報

三角寺の基本情報

65番 三角寺の本堂

御朱印

三角寺の御朱印(開創1200年記念スタンプ入り)
  • 御影
  • 開創1200年記念
三角寺の御影
三角寺の御影(開創1200年記念)

基本情報

本尊十一面観世音菩薩
標高500m
位置情報MAP

宿泊施設

宿坊なし
通夜堂なし

歴史・見どころ

三角寺は、行基が開き、後に弘法大師が十一面観音を祀ったと伝わる伊予最後の札所です。弘法大師が築いた三角の護摩壇が寺名の由来とされ、開運厄除けや安産祈願の観音さまとして親しまれています。桜の名所としても知られています。

注意点

駐車料金:200円

ルートマップ・距離・所要時間

前後の札所へのルートは、タブを切り替えてご覧いただけます。
地図左上のメニューから「Driving Route」を選択すると、車ルートを表示できます。
また、地図右上の全画面表示アイコンをクリックすると、Googleマップで見やすく表示できます。

  • 前の寺から
  • 次の寺へ

前の寺: 64番 前神寺

64番 前神寺の本堂:正月門松の飾り
距離45.2 km
徒歩13時間
1時間

次の寺: 66番 雲辺寺

66番 雲辺寺の本堂
距離18.1 km
徒歩7時間
30分

実際に歩いた感想

前神寺から三角寺までは約45kmあります。さらに三角寺は標高約500mに位置する山寺のため、歩き遍路では1日で歩き通すよりも、途中で宿泊しながら向かうのが現実的です。

道中には伊予西条、新居浜、四国中央市といった都市部を通るため、宿泊や補給には困りません。

遍路道は国道11号線を東へ進むルートが分かりやすく、コンビニや飲食店も利用しやすいです。記事内のルートマップでは旧街道も紹介しているので、景観を楽しみたい方は参考にしてください。

前神寺から三角寺の遍路道:国道11号線
前神寺から三角寺の遍路道:旧街道

伊予西条・新居浜で宿泊も可能

前神寺から約4kmで伊予西条市街地に到着します。

私は前神寺への到着が16時30分頃だったため、そのまま伊予西条のビジネスホテルで宿泊しました。

さらに15km地点の新居浜市にも宿泊施設があります。ただし中心街は遍路道からやや離れているため、余分な距離を歩きたくない場合は注意が必要です。

伊予西条駅
歩き遍路で利用した西条アーバンホテル

別格12番 延命寺

約25km地点では、別格霊場第12番札所の延命寺を参拝することもできます。

弘法大師が足の不自由な人を救ったという伝説が残る寺院で、境内には東屋もあります。私も二度目の歩き遍路の際、この場所で野宿をしました。

四国中央市で補給と前泊

約40km地点の四国中央市は、三角寺の麓にある町です。

沿岸部には工場群が広がり、煙突から立ち上る煙が遠くからでも見えてきます。

また、この先は三角寺、さらに次の雲辺寺と山岳区間が続きます。特に雲辺寺は標高約950mに位置する四国八十八ヶ所最高峰の札所です。

そのため、四国中央市で宿泊し、食料を補給してから山へ向かう計画がおすすめです。

四国中央市の沿岸部
四国中央市の沿岸部の工場群

三角寺への登り

四国中央市を抜けると、いよいよ三角寺への登りが始まります。

松山自動車道の高架をくぐると徐々に標高を上げていきます。登り始めてすぐの戸川公園にはトイレや東屋があり、休憩や野宿にも利用できます。私もここで一泊しました。

その先は車道と山道を繰り返しながら標高を上げていきます。段々畑が広がる場所や、遠く瀬戸内海を見渡せる場所もあり、景観の変化に富んだ遍路道が続きます。

戸川公園の東屋
戸川公園の夕暮れ景色
三角寺への山道。段々畑や麓の町並みが見える。

三角寺の歴史・見どころ

境内へは73段の石段を上ります。

石段の下から見上げる山門は、まるで山の中へ吸い込まれていくかのような迫力があり、山寺らしい威厳を感じました。

境内には寺名の由来ともなった三角形の池があります。池の中央には、弘法大師が護摩修行を行った跡と伝わる護摩壇が祀られています。

三角寺は愛媛県最後の札所でもあります。ここまで歩いてくると達成感がある一方で、「いよいよ愛媛も終わりか」という少し名残惜しい気持ちにもなりました。

三角寺山門へ続く石段

周辺宿情報

三角寺周辺や前後の札所で宿泊を予定している方は、以下の記事をご覧ください。

おすすめ宿|愛媛64~65番札所
64番前神寺から65番三角寺までのおすすめ宿をまとめました。伊予西条、新居浜、四国中央市周辺のホテル・旅館・ゲストハウスを掲載。歩き遍路と車遍路、それぞれに便利な宿選びのポイントも紹介しています。

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