甲山寺の基本情報

御朱印

- 御影
- 開創1200年記念


歴史・見どころ
甲山寺は弘法大師ゆかりの地に建立された札所で、満濃池修築の成功を祈願したことから創建されたと伝わります。岩窟に毘沙門天を祀り、後に薬師如来を本尊として安置。人々の無病息災を願う寺として信仰されています。
ルートマップ・距離・所要時間
前後の札所へのルートは、タブを切り替えてご覧いただけます。
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- 前の寺から
- 次の寺へ
前の寺: 73番 出釈迦寺

| 距離 | 2.2 km |
| 徒歩 | 40分 |
| 車 | 5分 |
次の寺: 75番 善通寺

| 距離 | 1.6 km |
| 徒歩 | 30分 |
| 車 | 5分 |
実際に歩いた感想
甲山寺は出釈迦寺の北東約2kmに位置します。道中は開けた田園地帯が続き、遠くには寺名の由来となった甲山が見えてきます。夕暮れ時に歩いたため、甲山を照らす夕日が印象的で、まるで山に導かれているような気持ちになりました。
境内は落ち着いた雰囲気で、大師堂の近くには岩窟も残されています。派手さはありませんが、弘法大師ゆかりの歴史を今に伝える静かな札所という印象を受けました。
甲山寺の歴史・見どころ
満濃池再建と弘法大師
甲山寺の名前は、背後にそびえる甲山が毘沙門天の甲冑に似ていることに由来すると伝えられています。
甲山寺は、弘法大師と日本最大級のため池「満濃池」の修築事業との深い関わりで知られています。
821年、朝廷から満濃池修築を任された弘法大師は、甲山の岩窟にこもり、工事の無事完成を祈願して薬師如来像を刻み修法を行いました。
その後、多くの人々の力によって満濃池はわずか数か月で再建されたと伝えられています。工事の成功を称えられた弘法大師は、朝廷から与えられた褒賞の一部を用いて寺を建立し、自ら刻んだ薬師如来を本尊として安置しました。
弘法大師ゆかりの岩窟
大師堂の左手には、奥行き約12mの岩窟があります。
この岩窟は、弘法大師が満濃池修築の成功を祈願した場所とされ、内部には弘法大師が刻んだと伝わる毘沙門天像が祀られています。
甲山寺を訪れた際には、ぜひ立ち寄りたい見どころの一つです。
満濃池とあわせて巡りたい
満濃池は甲山寺の南東約10kmに位置しています。
現在も香川県の重要な水源として利用されており、その規模の大きさを実際に見ると、弘法大師が手掛けた事業の大きさを実感できます。
また、池のほとりには別格二十霊場の神野寺があり、あわせて参拝することもできます。
周辺宿情報
甲山寺周辺や前後の札所で宿泊を予定している方は、以下の記事をご覧ください。

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