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27番 神峯寺

寺情報

神峯寺(こうのみねじ)の基本情報

27番 神峯寺の境内

御朱印

神峯寺の御朱印(開創1200年記念スタンプ入り)
  • 御影
  • 開創1200年記念
神峯寺の御影
神峯寺の御影(開創1200年記念)

基本情報

本尊十一面観世音菩薩
標高450m
位置情報MAP

宿泊施設

宿坊なし
通夜堂なし

歴史・見どころ

神峯寺は神功皇后ゆかりの神社を起源とし、行基が十一面観音を刻み、弘法大師が伽藍を建立した古刹。岩崎弥太郎の母が21日間参拝した寺としても知られる。

注意点

・神峯寺手前には急勾配の「真っ縦」があります。時間と体力に余裕を持って歩きましょう。
・駐車場は有料(300円)。

ルートマップ・距離・所要時間

前後の札所へのルートは、タブを切り替えてご覧いただけます。
地図左上のメニューから「Driving Route」を選択すると、車ルートを表示できます。
また、地図右上の全画面表示アイコンをクリックすると、Googleマップで見やすく表示できます。

  • 前の寺から
  • 次の寺へ

前の寺: 26番 金剛頂寺

26番 金剛頂寺山門
距離27.5 km
徒歩8時間30分
1時間30分

次の寺: 28番 大日寺

28番 大日寺の境内
距離37.5 km
徒歩11時間
1時間

実際に歩いた感想

金剛頂寺〜神峯寺は高知屈指の難所

金剛頂寺から神峯寺までは約28kmあります。国道55号を北西へ進む比較的わかりやすいルートですが、神峯寺は標高約450mに位置する山寺で、最後には「真っ縦(まったて)」と呼ばれる急坂が待っています。高知県屈指の遍路ころがしとして知られる難所なので、無理のない計画を立てることが大切です。

神峯寺は駐車場からも登りが続きます

神峯寺の駐車場は標高約300mにあり、境内まではさらに約150m登ります。山道を登って駐車場に着いても、そこから石段や坂道が続くため、思った以上に時間がかかります。歩き遍路はもちろん、車遍路の方も時間に余裕を持って参拝するのがおすすめです。


奈半利で宿泊するのがおすすめ

この区間は1日で歩くこともできますが、奈半利町で1泊する行程がおすすめです。

奈半利町は金剛頂寺から約20km、神峯寺までは約10kmに位置し、コンビニや飲食店、宿泊施設がそろっています。

神峯寺の登りを早朝の涼しい時間帯に歩けるため、暑さによる体力の消耗を抑えられます。


羽根岬は2つのルート

金剛頂寺から約12km地点の羽根岬には、2つのルートがあります。

  • 中山峠の遍路道
  • 国道55号を歩くルート

中山峠ルートは約1km短縮できますが、標高約100mの峠を越える必要があります。また、人通りが少ないため、お遍路さんが少ない時期は草木が生い茂っている場合もあります。

どちらのルートも記事内のルートマップに掲載しているので、自分の体力や歩き方に合わせて選んでください。


私が歩いた行程

私は金剛頂寺を11時30分頃に出発し、18時頃に奈半利へ到着しました。

奈半利川橋を渡った先にある二十三士公園で野宿をしました。トイレや水道が利用でき、歩き遍路でも利用しやすい環境です。

公園のすぐ隣には日帰り温泉「たのたの温泉」があります。私が訪れたときは休館中でしたが、営業日であれば歩き疲れた体を癒やすことができます。

翌朝は早朝に奈半利を出発し、8時30分頃に神峯寺へ到着しました。


神峯寺の見どころ

神峯寺は深い山の中にありますが、境内は美しく整備された庭園が印象的なお寺です。

境内には石清水が流れ、涼やかな雰囲気が漂います。私が春に訪れたときは、ベンチの上に藤棚が広がり、紫色の花が咲き誇っていました。花の周りを飛び交うミツバチを眺めながら休憩すると、険しい山道を歩いてきた疲れが和らいだことを今でも覚えています。

神峯寺の藤棚

周辺宿情報

神峯寺周辺や前後の札所で宿泊を予定している方は、以下の記事をご覧ください。

おすすめ宿|高知25~27番札所
高知25〜27番札所周辺のおすすめ宿を、歩き遍路経験者の視点で紹介。室戸岬〜奈半利エリアの民宿・旅館・ゲストハウスを、距離や設備とあわせてまとめました。

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