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67番 大興寺

寺情報

大興寺の基本情報

67番 大興寺の本堂

御朱印

大興寺の御朱印(開創1200年記念スタンプ入り)
  • 御影
  • 開創1200年記念
大興寺の御影
大興寺の御影(開創1200年記念)

基本情報

本尊薬師如来
標高75m
位置情報MAP

宿泊施設

宿坊なし
通夜堂なし

歴史・見どころ

大興寺は天平14年(742)創建と伝わる古刹で、嵯峨天皇の勅により再興されました。真言宗と天台宗が共に学ばれた珍しい歴史を持ち、本尊薬師如来坐像や四国最古級の弘法大師坐像など、多くの文化財を伝えています。

ルートマップ・距離・所要時間

前後の札所へのルートは、タブを切り替えてご覧いただけます。
地図左上のメニューから「Driving Route」を選択すると、車ルートを表示できます。
また、地図右上の全画面表示アイコンをクリックすると、Googleマップで見やすく表示できます。

  • 前の寺から
  • 次の寺へ

前の寺: 66番 雲辺寺

66番 雲辺寺の本堂
距離9.4 km
徒歩3時間
50分

次の寺: 68番 神恵院

68番 神恵院の本堂
距離8.7 km
徒歩2時間30分
20分

実際に歩いた感想

大興寺は雲辺寺の北へ約10kmに位置します。

雲辺寺は標高911mに建つ山寺のため、下山はロープウェイを利用する方法と、遍路道を歩いて下山する方法があります。私は過去2回の歩き遍路で、どちらも山道ルートを利用しました。

なお、ロープウェイを利用すると、標高差約650m・距離約2.5kmを約7分で移動できます。

山道ルートは、まず雲辺寺の北側にある五百羅漢像が並ぶ参道を進みます。しばらく舗装路を歩くと、左手に下山道の案内板が見えてきます。

雲辺寺から2つの下山ルート

山道を500mほど進むと、ロープウェイ駅方面と大興寺方面への分岐があります。

私はどちらのルートも歩いたことがありますが、大興寺へ向かう場合は、そのまま大興寺方面へ進みましょう。

ロープウェイ駅方面のルートは、ロープウェイの鉄塔のすぐ脇を通る少し珍しい遍路道です。また、別格霊場第16番札所・萩原寺を参拝する予定がある方は、こちらのルートを選ぶと効率よく巡拝できます。

そこからは長い下りが続きます。標高差約600mを一気に下るため、登りほど体力は使いませんが、膝への負担には注意が必要です。

山道から県道へ

山道を抜けると県道へ出ます。県道沿いは緩やかな下りが続き、段々畑や粟井川の流れなど、のどかな里山の風景を楽しみながら歩くことができます。

大きな岩鍋池を過ぎる頃には山岳区間も終わり、景色は平地へと変わります。そこから約2km、田園地帯を進むと大興寺に到着です。

大興寺の歴史・見どころ

大興寺は地元では山号にちなみ「小松尾寺(こまつおじ)」の名で親しまれています。創建は742年と伝わる古刹です。

大興寺の大きな特徴は、かつて真言宗と天台宗が同じ境内で学ぶ「兼学寺院」だったことです。その名残として、境内には弘法大師堂だけでなく、天台宗の祖師である天台大師を祀る天台大師堂も建てられています。

本堂に安置される本尊・薬師如来坐像は平安時代後期の作とされ、香川県指定文化財です。また、仁王門に立つ金剛力士像は四国八十八ヶ所でも最大級の大きさを誇り、迫力ある姿で参拝者を迎えてくれます。

大興寺山門
早朝の大興寺の遍路道

周辺宿情報

大興寺周辺や前後の札所で宿泊を予定している方は、以下の記事をご覧ください。

おすすめ宿|香川66~68番札所
66番札所・雲辺寺から68番札所・神恵院周辺のおすすめ宿を紹介。歩き遍路・車遍路それぞれに適した宿泊施設を、実際に四国遍路を2周した経験をもとにまとめました。観音寺駅周辺のホテル情報も掲載しています。

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