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68番 神恵院

寺情報

神恵院の基本情報

68番 神恵院の本堂

御朱印

神恵院の御朱印(開創1200年記念スタンプ入り)
  • 御影
  • 開創1200年記念
神恵院の御影
神恵院の御影(開創1200年記念)

基本情報

本尊阿弥陀如来
標高20m
位置情報MAP

宿泊施設

宿坊なし
通夜堂なし

歴史・見どころ

神恵院は大宝3年(703)に日証上人が宇佐八幡宮のお告げを受けて創建した神宮寺が起源です。弘法大師が本地仏の阿弥陀如来を本尊として祀り、六十八番札所となりました。明治の神仏分離後は観音寺境内へ移り、現在も阿弥陀如来を祀っています。

ルートマップ・距離・所要時間

前後の札所へのルートは、タブを切り替えてご覧いただけます。
地図左上のメニューから「Driving Route」を選択すると、車ルートを表示できます。
また、地図右上の全画面表示アイコンをクリックすると、Googleマップで見やすく表示できます。

  • 前の寺から
  • 次の寺へ

前の寺: 67番 大興寺

67番 大興寺の本堂
距離8.7 km
徒歩2時間30分
20分

次の寺: 69番 観音寺

69番 観音寺の本堂
距離0 km
徒歩

実際に歩いた感想

神恵院は大興寺の北西約9kmに位置します。

道中は田園風景の広がるのどかな遍路道ですが、神恵院のある観音寺市街地へ近づくにつれて徐々に町並みが増え、景観の変化を楽しめる区間です。

また、観音寺駅周辺には宿泊施設や飲食店が多くあります。三角寺から雲辺寺を越えてきた歩き遍路にとっては、久しぶりに補給や宿泊の選択肢が豊富なありがたいエリアです。

大興寺から神恵院へのルート

まず大興寺を出たら西へ向かいます。約4km地点で高松自動車道の高架をくぐります。このあたりは田園風景が広がり、私が歩いた春には麦畑が朝日に照らされ、金色に輝く光景が印象的でした。

その先は県道6号線を西へ進みます。約7km地点でJR予讃線の踏切を渡ると観音寺駅周辺に入ります。買い物や食事をするなら、このあたりが便利でしょう。

最後に財田川に架かる橋を渡ると、68番神恵院の境内へ到着です。

大興寺から神恵院の遍路道で見られた麦畑

神恵院の歴史・見どころ

観音寺と同じ境内にある珍しい札所

神恵院は、69番札所の観音寺と同じ境内にある全国でも珍しい札所です。

山門には、68番神恵院と69番観音寺、二つの札所名が並んだ札が掲げられています。同じ境内に二つの札所が存在する、神恵院・観音寺ならではの光景です。

一度の参拝で68番札所と69番札所を巡ることができるため、多くのお遍路さんにとって印象深い札所となっています。

神恵院と観音寺の山門

コンクリート造りの特徴的な本堂

神恵院の本堂は、四国八十八ヶ所の中でも珍しい造りで印象に残ります。

外観はコンクリート造りの四角い建物ですが、入口をくぐると奥に本堂が現れます。外から見ただけでは本堂の位置が分からない、少し不思議な雰囲気のお寺です。

神恵院のコンクリート製の本堂

神恵院の御朱印

神恵院と観音寺は納経所が一か所にまとめられています。

そのため、まず2つの札所をそれぞれ参拝した後、納経所で神恵院・観音寺の2つの御朱印をいただく流れになります。

神恵院の歴史・由来

寺の起源は703年までさかのぼります。

開基の日証上人がこの地で修行していた際、宇佐八幡宮のお告げを受け、海上に浮かぶ神船と琴を発見しました。その琴を琴弾山へ引き上げ、琴弾八幡宮を建立したことが始まりと伝えられています。

その後、807年に弘法大師が八幡宮の本地仏である阿弥陀如来を本尊として祀り、「神恵院」の寺号を定めました。

現在の神恵院は、明治時代の神仏分離によって観音寺境内へ移されたものです。本尊の阿弥陀如来は西金堂に安置され、現在も多くの参拝者を迎えています。

周辺宿情報

神恵院周辺や前後の札所で宿泊を予定している方は、以下の記事をご覧ください。

おすすめ宿|香川66~68番札所
66番札所・雲辺寺から68番札所・神恵院周辺のおすすめ宿を紹介。歩き遍路・車遍路それぞれに適した宿泊施設を、実際に四国遍路を2周した経験をもとにまとめました。観音寺駅周辺のホテル情報も掲載しています。

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